イタリアンレストランのお店には月単位半年単位の資金繰り表より日繰り表の作成をお勧めします~資金繰り解決マン

イタリアンレストランなどの店舗経営に資金繰り表を作成することはやきとり経営を継続していくことにとても重要なことになりますが、1ヶ月単位、半年単位、1年単位の資金繰り表よりもさらに日々の入出金の管理を行う資金繰りの日繰り表を作成することがより大切なことになってきます。

日々の入出金の管理を行うことによって1ヶ月単位の入出金の状況を把握することができるようになり、毎月どこで一番預金残高が減少するのか、また一番多くなるのかといううことが把握できるようになることと、3ヶ月後くらいの預金残高を予想することができるようになります。もし売上があがらずに預金残高が減少し、運転資金が足りないと事前にわかれば資金調達などを検討することができますしやきとり経営の見直し経費削減を行うなど経営の改善を行うことができるようになります。

(資金繰りの日繰り表を作成する重要なこと)

  1. 営業収支-売掛金、現金入金、仕入支払い、外注費、販売費などの経費関係の金額を1-5日、6-10日、11日-15日、16日-20日、21日-25日、26日-31日、5日ごとに入出金の金額を記入する。
  2. 営業外収支-支払利息、営業外支出上記のように5日ごとに金額を記載して日繰り表を作成する。
  3. 税金等-源泉所得税、社会保険、固定資産税、消費税等も上記のように5日ごとに金額を記載して日繰り表を作成する。
  4. 財務支出-金融機関の短期、長期の借入、その他調達、返済等も上記のように5日ごとに金額を記載して日繰り表を作成する。
  5. 投資支出-その他の投資収入、支出等も上記のように5日ごとに金額を記載して日繰り表を作成する。

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