資金繰り計画表を1ヶ月単位、1日単位で作成どちらがいいか~資金繰り解決マン

資金繰り表について1ヶ月単位、1日単位で作成、どちらも会社の形態、お店の経営状況を考えて作成することがいいと思います。

通常お店であれば1日単位で資金繰り表を作成することをお勧めいたします。1ヶ月単位だと一番預金残高が減少する日がわかりずらくなってしまいます。毎月の資金繰りで預金が一番減少する日がわかれば対策をとりやすくなります。会社経営でも1日単位の資金繰りがいいこともあるかと思いますが、会社の規模が大きいところに関しては1ヶ月単位で資金繰りを見ていくことが多いと思います。会社の規模お店の規模によって1ヶ月単位、1日単位もしくは他の単位で資金繰りを計画することが経営の助けになると考えます。

資金繰り表を作成する項目としては、営業収入(現金売掛金入金)、原価(仕入、外注)、一般管理費(給与、役員報酬、家賃、光熱費、支払手数料、通信費、社会保険、その他経費)経常収支として営業収入から原価、一般管理費を引いたものに財務収支(資本、現金、借入金)、返済(資本、現金、借入金)などを差し引きして当月分の資金過不足を出して、月初の預金残高、当月末の預金残高を算出する。

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